日本のCD市場について(私見)

店で音楽のお話をさせていただくと、ほぼ全員のお客様から「CDが売れなくなりましたね。」「最近、CD買っていないわ。」と言うお言葉ばかりです。 確かにCDの売上はは落ちていってます。ここ10年の市場をみても前年超えは2012年の1年だけとなります。落ち幅は2009年を除いて10%以内。微減が続いている状態です。 世界に目を向けてみるとどうかと言うとCDの売上の構成比は20%を切っているのがほとんどです。音楽業界全体の売上は右肩上がりですが、そのほとんどがストリーミングになります。ちなみに、有料ダウンロードは激減です。 つまり日本の音楽市場は極めて特殊なのです。 さて、皆さん、有料ストリーミングをご利用されていますでしょうか? 今、気になる曲があったらどのように聴かれていますか? 多分、YouTubeなどの動画配信サービスを使って聴かれていないでしょうか?ジャニーズとかどうしてもそれらを使っても聴けない場合は、買うか友達から借りるかレンタルから借りるかだと思います。 日本の有料ストリーミングの売上は約200億円でCDの売上の10%未満です。理由は版権が他国と違い煩雑でなかなか契約出来ない、又は利幅の大きいCDが売れる見込みのあるアーティストをわざわざ市場規模の小さいストリーミングに流さない現状があるからです。 では、洋楽ではなんでもストリーミングで聴けるか?と言うと実はそうでもなく、日本人の好きな英国ロックなどはメジャーに属していないと聴けない場合があります。往年のロックファンでも「あのアーティスト、ストリーミングで全く出てこないぞ。」とお聞きします。 


日本の音楽市場はどうなるのか?今のシステムですと、急にストリーミングの比率が高まる可能性は低いと考えます。もし、広まるとすれば、YouTubeの有料化で無料で聴けるのが激減すれば変わる可能性がありますが、メーカーもアーティストも多分素直に賛成するとは思えません。 しばらくは、共存共栄でいくと思います。 ただ、この市場は一寸先は闇みたいのところがあるので何が起こるかわかりませんが。 テイラースウィフトのCDが全世界11月に発売されます。 これは、クリスマス商戦を狙った販売です。 クリスマスプレゼントは、必ずパッケージになります。 アメリカでもこの時期はCDのプレゼントはありなのです。 数年前のアデルの時もそうでした。 高橋さんのブログです。 わかり易い説明です。

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